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目次
導入
今日はSNSについての記事を書きます。
もう日常生活の一部となっているSNSですが、その影響力というのは計り知れないものですよね。
イジメなどの犯罪の温床からそれで稼いで生活できるようになったりと、使い方によって諸刃の剣になります。
しかしながら、そのような使用者の素養により影響力が大きく変わるツールの使い方について義務教育では勉強する機会はありませんでした。
従って、今回は「自身のSNSに対する見方、使用方法」などをシェアしていきます。
補足ですが、SNSと言っても数が多すぎるので、今回は以下の4大SNSに絞ります。
①FaceBook
②Twitter
③LINE
④Instagram
SNSの使用目的
まず、最初にSNSの使用目的について考えていきましょう!
別に「暇つぶしで使用している!!」でも良いですが、時間は有限ですし、世界にはネットワークが通っていない地域も多数あり、その意味ではかなり恵まれていることですので、一度考えるべきではないでしょうか?
行動動機を見つけた途端に今までに無い景色が見えることは大いにありますよ。
そして、私は今回SNSの使用目的は大きく分けて3つあると考えました!!
情報収集
友達のしょうもない呟きや近況報告を見たり、ニュースの記事を見たりと、SNSの使用目的として「情報収集」が一番大きなウエイトを占めるのではないかなと思います。
また、補足知識ですが、情報にも単なる数字や言葉である「データ」、そのデータが集まり意味を持った「インフフォメーション」そして、受け手によって価値が持つようになる「インテリジェンス」と3つに分かれます。
この辺を意識しながら情報収集をすれば効率は上がりそうですね。
(情報の分類分けについて詳しく学びたい方はこちら①かこちら②)
情報発信
続いては、情報発信です。皆さんの投稿がこれに当たります。
また、SNSよって情報発信障壁が違うところも興味深いと思います。
例えば、FaceBookとTwitterを比べれば、断然後者の方が発信しやすいですよね。後半ではこの辺についても言及していきます。
親近感の持続
個人的はこれが一番念頭に置くべきだと思っています。そして、最も見過ごされがちな要素だと思っております。(なので赤字にしました。)
厳密言えば、情報発信の延長上のものですが、意識してしないと効果が生まれにくいとのことで分類分けしました。
それでは詳しく説明していきます。
私もそうですが、皆さんもイベントやパーティーなどで出会った人と連絡先を交換して、そっから一度も連絡しなかったという経験は多いかと思います。
個人的はそれはかなりの機会損失だと考えております。
その理由としては2つあります。
①その人と出会うまでにコストがかかっている
その人と出会うのが目的でないにしろ、出会うまでにいくらか時間とお金を消費していることだろうと思います。
(例えば、3時間で参加費5000円のパーティーだったら、その会場に行くまでの時間+3時間と5000円という参加費がコストとして挙げられます。)
これを聞いて「すごいケチですね。笑」ときっと画面の向こうで私を嘲笑しているあなた、平等である時間を効率よく使う為にはこういった努力の積み重ねが大事なんですよ。この前の記事で書いた「時間を重くする」ことに繋がります。
(時間を重く。。。?って方はこちらから)
②定期な繋がりから、将来的に互いに利益が生まれる可能性がある
人はいつ繋がるかわかりません。また、その繋がりで人生は大きく変わる可能性もあります。
「仕事の出来不出来は人脈で決まる」と言っても過言でないかと思っております。
(確か誰かがこんな格言を言っていたと思います。)
そして、もう1つ親近感を継続すべきメリットがあります。
親近感が良いコンテンツを作るためには必要となってるからです。
「良いコンテンツ=質×親近感」
という式で良いコンテンツは成り立っています。
皆さんも知人の投稿は例え内容がカスカスでも、見たりしませんか?
お気に入りのアーティストの出した曲は毎回良いと思いませんか?
それらは全て親近感が関与しています。親近感が高い故に良いコンテンツだと感じます。
皆さんもコンテンツ=自分自身と置き換えて、どうせなら質の高い自分を作りたいと思いませんか??
自身の質が高まれば困った時に色々助けてくれる方が増えるかもしれません。
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各SNSの特色に応じての使い方を見ていくんですが、その前に各SNSのユーザー数や性別・年齢別ユーザー数などについての理解を深めていきましょう!!
この辺はデータが羅列するので、時間が無い人は赤文字だけ読んで後は飛ばしてくださいね。
国内
・国内月間アクティブユーザー数:2,400万人 ⇒2,800万人(参照元と期間:2015年3月 から 2017年9月)
・月間アクティブ率:53.1% ⇒ 56.1%
(参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月)
世界
・月間アクティブユーザー:15億9,000万人 ⇒20億人
・日間アクティブユーザー:10億1,000万人 ⇒ 12億8,000万人
・日間モバイルアクティブユーザー:8億9,400万人 ⇒ 11億5,000万人
(参照元と期間:2015年11月 から 2017年5月, 2017年6月)
特徴
世界で月間アクティブユーザー20億人と世界最強のSNSとして君臨しています。
また、面白いことに日本では40代のユーザーが割合として一番大きくなっております。
国内
・国内月間アクティブユーザー数:4,000万人 ⇒4,500万人
(参照元と期間:2016年9月 から 2017月10月)
・月間アクティブ率:60.5% ⇒ 70.2%
(参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月)
世界
・世界全体ユーザー数(※):3億1,000万人⇒3億2,800万人
(参照元と期間:2016年6月 から 2017年4月)
特徴
なんと、日本ではFaceBookよりもアクティブユーザーが多いです。
そして、20代の利用が一番多く若者向けのSNSとして位置付けられています。
LINE
国内
・月間アクティブユーザー数:7,300万人以上(参照元:2017年12月期通期決算説明会)
・日間アクティブ / 月間アクティブ 率:84%(参照元:2017年12月期通期決算説明会)
・日間アクティブ / 全ユーザー 率:70.8% (2017年:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)
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世界
・全世界月間アクティブユーザー数:2億1,700万人以上(参照元:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)
・上位4ヵ国(※)月間アクティブユーザー数:1億6,700万人以上(参照元:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)
・上位4カ国(※)日間アクティブ / 月間アクティブ 率:75%(参照元:2017年12月期通期決算説明会)
(※日本、台湾、タイ、インドネシアを指す)
特徴
日本においてユーザー数が一番多いSNSとなっています。
また、アクティブ率に関しても驚異的な数字を記録しています。
国内
・月間アクティブユーザー数:1,600万人 ⇒ 2,000万人
(参照元と期間:2016年12月 から 2017年10月)
・月間アクティブ率:76.7% ⇒ 84.7%
(参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月)
世界
・月間アクティブユーザー数:6億人⇒ 8億人
(参照元と期間:2016年12月 から 2017年9月)
・日間アクティブユーザー数:3億人以上(2016年7月)
(参照元:https://www.instagram.com/press/)
特徴
女性の利用者が他のSNSと比較して圧倒的に多いです。
アクティブ率に関してもチャット機能が備わっており、LINEと遜色ないレベルです。
まだ、ユーザー数が2,000万人ですので今後さらに普及する可能性は大いにあります。
各SNSに応じた適切な使い方
ざっと各SNSのデータと特色を提示してみました。
ご覧の通りにかなり色が違うので、各SNSに応じて使い方を変えるのが無難ではないかと思います。
それでは1つ1つ使い方を見てきましょう。
そして、今回は特に「親近感の持続の為に何を発信すればいいのか」について深掘りしていきます。
(*LINEに関してチャット機能がメインな為省略させて頂きます。)
個人的には「知的な部分」をアピールする場だと思っております。
具体的に言えば、優良記事をシェアしたり、自分のブログを発信したりをお勧めします。
そう考えた理由としましては、
①利用者に関して30代以上の大人の方が多い
②名刺代わりと機能している
③(他のSNSと比べて)情報量が少なく、読むのにを見てくれやすい
などが挙げられます。
肌感ですが、LINEやTwitterは少しプライベートな部分があり、目上の上の人に対しては交換を申し出にく印象があります。
裏付けとして、人事の方のFaceBookは持ってるけど、LINEは持ってない場合が多いと思います。
その観点で、FaceBookはPublicな要素も含まれていて、名刺がわりの機能があると言えます。
そして、あまり親密度が高くない方もいるが故に投稿の参入障壁が高く情報量が少ない言えます。(TwitterやInstagramに比べてです。)
だからこそ逆に、ブルーオーシャンでありチャンスです。
あなたが発信した分見てくれる可能性が高くなります!!
ですから、ドンドンあなたの知的な部分を出していきましょう!!
Twitterに関しては「ありのままの自分」を出す場だと考えています。
匿名性も高く、1人に付き何個もアカウントがあるのが普通な上、投稿も140字以内と制約があり気軽につぶやけるので投稿の参入障壁はかなり低いと思います。
それに加えて、実名アカウントに関しては、比較的親密度が高い仲間内のフォロワーが多いと思いますので自分の素の感情を出しやすいですね。
なので、なので「ありのまま」を存分に出し、その部分でファンを集めましょう!
こちらは、「視覚的なセンス」をアピールする場と捉えています。
ご存知の通り、Instagramは写真付きでしか投稿できないので、自分のおしゃれな写真なり、美味しそうなご飯の写真なりで視覚的なセンスをアピールしましょう。最近はインスタ映えという言葉が流行していて、オシャレなカフェのインスタ映え意識しすぎご飯は食べにくくて困りますよね。笑
まとめ
SNS | アピールポイント |
知的な部分 | |
ありのままの自分 | |
視覚的センス |
上記のようにSNSの特色を理解して、情報を発信していくことが大切になっていきます。
別に無理に発信する必要はありませんが、ネットワークとSNSというカードが配られているなら活用しないのは勿体無いと感じております。
昔は一度会っても疎遠になる場合が多かったですが、ネットワークとSNSの普及により、
物理的距離は関係なく親近感を維持できるようになりました。
是非とも、テクノロジーを恩恵を受けましょう。
また、「物理的距離は関係なく親近感を維持できる」のを証明するために今後はYoutubeでどんどんコンテンツを発信していこうと思います。もうすぐ半年間上海に行ってしますので、その間にせっかく培ってきた親近感を薄くするのは勿体無いと感じたからです。
詳細に関しては近々発表します!!
ご期待あれ!!!
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